読み聞かせ。かっこわるいよ!だいふくくん



普段から、「絵本ってなんて深い!」と思うことばかりなのですが、
今回のこの作品。読み終わった後に、なぜか切なく泣きたくなってしまいました。

~ストーリー

見た目が平凡だと、粉だらけでみっともないと、他の着飾った和菓子達が次々にだいふくくんをバカにします。
ある日、和菓子を狙いにねずみがやってきます。
だいふくくんは、散々自分をばかにしてきた彼らを、自分の身を犠牲にして助け、守り抜くのでした。

闘って傷ついただいふくくんのからだの中から、なんと、いちごが姿をあらわします。
そう、だいふくくんは、実はいちごだいふくだったのです。
そのとたん、急に手のひらを返したようにステキだと絶賛する和菓子たち。。

…ねずみにぶつかり、汚れ、傷つき。もう売り物にはなれないとわかっているだいふくくんは、
自らを食べてもらいにねずみの元へ行くのです。
「もう、みんなを襲わない」と誓わせて・・・。


ラストのページには青空と、白いだいふくくんの様な白い雲・・・。

どうでしょう。この和菓子たちの態度。私達人間の一番醜いところを突いていると思いませんか?!
見た目で人を判断したり、または、手のひらを返しすり寄ったり。。

本当の強さ、優しさとはなんなのでしょうか…。

息子が一言  「この終わり方ってひどっ!!いじめられて、売り物にもならなくなって、
しかもねずみに食べられて、しあわせな気持ちで消えていきました。ってちょっと・・・。」

きっとこれが、見返りを期待しない、究極の 「強さ・優しさ・正義」・・・なのかなあ・・・。
笑ま、どんなにかっこいい答えを言ってみたところで、
こんな人間、そうそういないよね(笑)

…。と言うわけで、どうにも割り切れない絵本でした。

みなさんはどう思うのかなあ。。

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ぜひ読んでみてください。
   ↓




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⇒comment

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ひろん様。

コメントありがとうございます。
ひろん様のブログにもお邪魔させていただきました。とってもかわいいベアー。癒されますね.。o○
「おおきな木」早速探してみます!
目には目を!か、右のほほをぶたれたら左のほほも差し出す!のか。
宗教的な解釈は別として、私の心の底を見透かされたような…。
だからこの絵本に違和感を覚えるのかも。。
私も、全くもって人間修行…足りません(-_-;)
心の大きな人間になりたいものです(笑)

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
ご縁に感謝します♪

似たような話に

シエル・シルヴェスタインの「おおきな木」という有名な絵本がありますね。英題は「The giving tree」です。
おそらく、この話も現代の人には理解しがたい、「見返りなどなくとも、与えることこそが愛」ということを物語っている本です。私は愛の本質だと思っていますが・・・・如何せん、人間修行が足りないもので・・(笑)

いつも拝見しています。
お財布、素晴らしいです。

これからも宜しくです。
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